株式会社聖亘トランスネットワークは、創業以来「顧客ファースト」の精神を礎に、信頼される物流パートナーとして、現場に寄り添うサービスの提供を追求してまいりました。私たちは、変化の激しい物流業界において、課題を成長のチャンスと捉え、常に進化を続ける企業でありたいと考えています。 物流サービスの根幹にあるのは、安全性と効率性です。当社では、車両・運行・作業・情報のすべてにおいて、リスクを総合的に管理する安全マネジメント体制を整備しています。マニュアルの遵守は当然のこととしつつも、それに依存せず、社員一人ひとりの主体的な安全意識を育む教育や職場環境づくりに力を注いでいます。 私たちが注力しているのは、DX（デジタルトランスフォーメーション）を中核とした物流システムの構築です。デジタル技術の活用により、リアルタイムでの情報共有、運行管理の自動化、車両稼働状況の最適化を可能にすることで、物流現場の業務負荷を軽減し、品質と安全性の両立を図ります。加えて、顧客ニーズの多様化に柔軟に対応できる仕組みを整え、競争力あるサービス提供に努めています。 私たちは“現場発想のシステム開発”を重視し、机上の理論ではなく、現実の物流オペレーションに即した実用性の高い仕組みを追求してまいります。 「輸送経験を活かした発想で将来のニーズを捉える」「DXの潮流を捉え、新たなアイデアで市場を占有する」という２つの柱を軸に、私たちは“人”と“技術”の力をかけあわせた未来型の物流インフラを創出し、持続可能な社会に貢献してまいります。 代表取締役山田 裕